今となってはなんとなく気恥ずかしいカルダンデザインのラジオ、希少品

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千葉県

商品の状態

三菱電機

やや傷や汚れあり

三菱電機から63年に当時世界的にトップクラスのデザイナーと言う評価のあったピエールカルダンのデザインを売りに発売されたAMラジオです。 このオリーブドラブの他にも赤、青等数種の渋目のボディカラーが有り、カルダンの刻印が押されたコイン型のペンダントトップがストラップに付けられて居ました。 定価は¥4480。AM専用ではありますが、トランジスタが7石も使われており、当時としては相当に力の入った製品だつた様です。 面白いのはこのラジオ、懸賞迄ついて居て当たるとカルダンのオーデコロン(?)やネクタイピンなんかが当たった様です。 どのくらい売れたのか不明ですが、東京オリンピックの前年でしたから、携帯性の良い(200g)のこのラジオはそこそこの数が捌けたのではないでしょうか。 60年代後半迄作られて居た様で、ロングセラーでもあったようですが、三菱はデザインごと香港の会社に売却し、 その後は香港メーカーからメイドイン香港で色々なカラーで売られて居た様です。 カルダンはデザイナーの中ではいち早く日本市場に注目した一人でしょう。彼の見立て通り日本は大きなマーケットになり、ブランド信仰も彼から始まった様にも思えます。 但し、ラジオのデザインに門外漢のデザイナーを起用するのは小生としては今一つ承服しかねます。 実際この当時の日本製ラジオの先進性は世界的に見ても群を抜いて居ました。 60年代後半のナショナルラジオ辺りはニューヨークの近代美術館の収蔵品になっている程ですから。 従いこのモデル以外でデザイナーを起用したケースは殆ど無かったでしょう。 ラジオ自体は割に良い出来です。63年のトランジスタラジオとしては感度も良く、結構大きな音が出ます。 ちょっとキンキンした音ですが、年代を考えれば立派なものです。 電池(単三x2)はお付けします。 コレクターアイテムでしょう。

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